50歳からのわたし日記

これからの人生さらに楽しく

コロナ禍の法事の行方

来月は義祖母の命日
昨年は集まりたい義父を長男である夫が制止
それぞれ仏壇に手を合わせ墓参りで済んだ

義父は不用意に出歩いてコロナにかかったけれど、軽症で済んだので家族の迷惑省みず、コロナなんてたいしたことないと言い出した

そして迎える来月の三回忌
やっぱり会食すると言い出した、しかも家で…
狭くないとはいえ、仏間で20人の会食
マスクは普段からしない、飲酒する、感染予防対策などは頭の片隅にもない

肺が悪い私の両親にも声がかかったが、両親に話す前に私の独断でお断りした
肺気腫があるのに、密集会食の場に参加させるわけにはいかない
私だって行きたくないのだから
当然、義父母はおもしろくない
何を言われても、どう思われても自分の親の命が最優先

義妹に連絡したところ、お義姉さんの親が出るなら私の親も出るようにと言われたらしい
うちは体調面で欠席だと伝えたら、うちの親も困っていたので欠席させてもらうと
義妹も持病があるので会食したくないと

予防対策もない密集会食に来たい人がいるわけない
職場からの通達でと欠席連絡もきているらしい

遠方の娘に話したところ、大いに呆れていた
休めないけど、休めたとしても帰らないと
招く人の気持ちなど無視した集まりは『老害

かわいい孫に、娘に、そんなことを言われる立場にはなりなくないとしみじみ思った1日だった